マザーテレサ

先日、いつもの様にチャンネルをチェンジしていたら、マザーテレサの映画が偶然目に入って来た。主演はあの「ロミオとジュリエット」のオリビアハッセーだった。
彼女がこの役をこなす事に驚いたけれど、見ているうちにどんどんマザーテレサに見えてきた。凄い!!
マザーテレサといえば、主人と出会った頃に大学の宗教学の授業の論文をかいてあげた事が有った事を思い出した。
私も宗教学でまさに「マザーテレサ」の授業を神父様に習ったばかりで、フレッシュな知識で満足げに授業の通り論文を書いたのだった。何点ついたのかな〜と気にしていたら、なんと凄い悪い点だった…神父様の教えは何だ〜と、よくよく考えてみると主人の学校と私の学校とのカソリックとプロテスタントの違い??? やはり私の文才のなさかな〜![]()
映画を見ていると、今まで、凄い人、華々しい経歴等紙面上の生涯しか目に入らなかったが、マザーテレサの一生を通してストレスの連続、困難困難、そして反対する人々…神の思し召しだったと思うが、辛い人生をただ1つの信念で貫き通した強い人であった事に感心する。
また多くの人がその信念に吸い込まれる様に協力していくが、マザーを利用する人たちもいる。その中でただひたすらに信念を通す強さに、励まされた。
映画の最後に会議に添えられている水を見て、ボーイにこの水はいくら?と聞いてその金額3$が子供が1年間学校で学べるという思いが…会議に使用するホテル代金、飲食etcでどれだけの人が救われるか…すべて「NO!」と言って立ち去るマザー。
学生だった頃、シスターが「皆さんのおやつのチョコレートを少し我慢して寄付をしましょう」と…そんな週間がありチョコレート代金を寄付した思い出が蘇った。チャリティーの為の飲食・パーティetc…その会費をあれこれ会議しないでも、すんなり寄付した方がシンプルなのに〜、でも経済は発展しないか〜複雑。
何もできないヘンチョコの私には避難する資格がないけれど、いろいろと考えさせられ勇気ももらえた映画だった事は事実です。
以下は、マザー・テレサの帰天に際し、
白柳誠一枢機卿が発表したコメントです。
1997年9月発表。
初 めて日本を訪れたマザー・テレサの言葉を今でも鮮明に覚えています。
「日本に来てその繁栄ぶりに驚きました。日本人は物質的に本当に豊かな国で す。しかし、町を歩いて気がついたのは、日本の多くの人は弱い人、貧しい人に
無関心です。物質的に貧しい人は他の貧しい人を助けます。精神的には大変豊か な人たちです。物質的に豊かな多くの人は他人に無関心です。精神的に貧しい人
たちです。愛の反対は憎しみとおもうかもしれませんが、実は無関心なのです。 憎む対象にすらならない無関心なのです。」
上記の言葉もそうですが、私はマザーテレサの来日時の新聞紙面で伝えたマザーの言葉で 考えさせられた言葉があります。
一時一句確かではないのですが、多分こんな言葉だったと思います。
「あなたたちは、まず自分の国を幸せにしなさい。自分の国が不幸であれば他の国を幸せには出来ません…」

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